世界的人気のSFビジュアルブック!
1969年、スウェーデン・ストックホルム郊外に世界最大の粒子加速装置「ループ」が完成。
周辺ではマグネトリン技術で空を飛ぶ船、感情を持つロボット、時空をゆがませるエコー球、そして恐竜までもが出現。
1980年代のスウェーデンに育った話者の原風景と、奇妙な事象が交じり合うノスタルジックで異様な世界。
目次
- ループ・プロジェクト小史
- バストラグネーの船体
- スターヴスボリの車軸
- ボーナ発電所とオシアン
- クレーヴショーのアーチ塔
- リモートグローブ
- エコー球
- スポンヴィーケンのマグネトリンディスク
- 訳者解説 ほか
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