オールド・ワールドに猖獗する兇猛の百獣百態
『帝立動物園──ウォーハンマーRPG 生物誌』は、
最果て山脈のカラク=カドリンから、南国ティリアの都市ミラグリアーノに至るまで、
オールド・ワールドをはるばる巡った三度にわたる調査遠征に基づいた怪物寓話集にして旅行記。
本書には、オールド・ワールドに生息する珍獣奇獣、怪物魔物、合わせて 60 種を上回る
クリーチャーの細目が羅列され、さしもの凄腕冒険者パーティをも武者震いさせること請け合いである。
さらに、かねて作成済みのキャラクター6 名が、いずれも独特な技能と異能、
そして秘めたる過去を抱えて、出番を待っているのだ。
オールド・ワールドに跳梁跋扈する甚大この上ない脅威との対決に主眼を据えた
キャンペーンに投入するには、まさしくうってつけの陣容である。
『帝立動物園──ウォーハンマーRPG 生物誌』には、以下の内容が収められている。
- 知識と少しばかりの栄誉を求め、オールド・ワールド中を探検する
冒険者一行の旅路を描いたスリリングな物語。 - 冒険者の行手に立ちはだかる数十種ものクリーチャー。
稀少ではありながら危険至極なプレイトンから、“ 紅蓮の大鎌”カレダイア
──暴威をふるう伝説のドラゴン──のように、個体名が広く知られているモンスターに至るまで。 - 新たなクリーチャー特徴。冒険者パーティへの新たな挑戦状が、随所に立ち現れる。
- クリーチャー、とりわけ“魔力の風”に触れた存在から採取した錬金術の材料を保存し、販売するためのルール。
- 作成済みのキャラクター6 体。君たちがすぐに冒険に乗り出せるよう、あらゆる情報が書き込まれている。