夜、月の見下ろす、この世ならざる庭園であなたたちは華を守る番人となり、
行者たちの力を借りて、輝きを雲から摘み取り、華に与えてやります全ての華が輝きで満たされたとき、
この庭は世界をあまねく照らす源となるでしょう。
このゲーム「つきのうてな」では、行者カード2枚をペアにして、
そこに書かれたアイコンで示された、法具や流派を共鳴させます。
その響きは雲ボードへ届き、そこに埋め込まれた光明マーカーを呼び寄せます。
あなたは他のプレイヤーと行者カードを交換することで、共鳴するアイコンの種類を変えながら、
互いに光明マーカーを得て、それを華ボードに蓄えることができます。
ただし、誰かと誰かのカードの交換を強要することや、カードを一方的に奪ったり、
与えたりすることで、庭園の調和を乱すことは許されません。
また、共通の場に欲カードが現れたら、華ボードから雲ボードへ、
光明マーカーを戻さなければいけません。
これは完全に自動的な現象であり、しっかり注意を払っていないと
、あなたたちの計画を、ときに大きく狂わせてしまうでしょう。
全員の受け持つ華ボードを光明マーカーで埋めたとき、
この庭園は月光に満たされ、現世(欲界)と月(法界)とをつなぐ架け橋となるでしょう。