濁点の、濁点による、濁点のためのゲーム。
使用する文字カードのなんと半分以上が濁音という大変クセのある新しいワードゲームです。
発売当初の時点で、メインルール1つ、サブルール3つをご用意しています。
メインルールは、公開ドラフトをしながら濁点入り単語をつくっていくゲーム。
手番には、公開されている中から好きなカードを手札に加えるか、手札から単語をつくるかの2択と大変シンプル。
うまくお題カードにあった単語を早い者勝ちでつくれるとボーナス点も獲得できます。
公開ドラフトはスタートプレイヤーから選ぶので手番順が早い時はいいカードをとれる確率が高く、逆に遅い手番では手札を獲得するのではなく単語をつくることに専念したり、
また手札上限が8枚というのもミソで、狙っている大物を常に睨みながらもいらないカードをこまめに処理するハンドマネジメントも問われるなど、意外と細かなプレイングも意識できるデザインです。
また、サブルールの「点才クレバー」は、アノ有名な紙ペンゲームのオマージュ!
それをワードゲームのカードでやっちゃうという新感覚でこちらも非常にオススメ。