火・水・地・風の四大精霊から同じ属性の3人を集結させるカードゲームです。
非常に簡単なルールの中に複雑な心理戦があり、奥の深いカードゲームとなっています♪
カードは、
- 精霊の姿が描かれたGuiseCard(ガイスカード):4属性✕各6枚
- 相手への妨害が行えるSpitzCard(スピッツカード):17枚
の合計41枚が登場します。
ルール説明
初期手札4枚で、自分の手番終了時に、手札が3枚で全て同じ種類の精霊ならば勝利です。
手番では以下の4つの行動ができます。
■Sei(セイ)
山札から1枚ドローする(手札5枚以上時は出来ない)
■Fin(フィン)
手札から1枚捨てる。
捨てたカードがSpitzCard(スピッツカード)ならば、Lost効果が発動する。
■Trade(トレード)
選択したプレイヤーとランダムで1枚交換する。
■精霊の力
手札が4枚で全4種類の精霊がいるときのみ。
手札を公開し、捨札を山札に加えて、山札から好きなカードを1枚もらう。その後、山札のシャッフルを行う。
また、手番以外の人もFing(フィング)が使えます。
■Fing(フィング)
捨てられたカードが精霊であり、手札が5枚以上でなければ、[Fing]を宣言してもらう事ができる。
ただし、山札からも1枚ドローします。
複数の人が[Fing]を宣言した場合、精霊のカードを捨てた人から時計回りで一番最初の人に優先権が与えられます。
さらにCounter効果を持つカードが2枚存在し、Lost効果やCounter効果の対象となった時に捨てる事で、効果をはね返す事ができます!(1度に使えるのは1枚まで)
勝利のポイント
自分の手番終了時に3枚にする必要があるので…
- 手札4枚でFin(フィン)で1枚捨てて3枚
- 手札3枚でTrade(トレード)で3枚
- 手札2枚でSei(セイ)で1枚ドローして3枚
という感じです。
ただ、確率が高いのは、「手札4枚でFin(フィン)」です(手札4枚のプレイヤーは要注意だ!)
コツ
Fing(フィング)などにより、相手の集めている精霊が分かったりするので、上手く相手の狙いを推理しましょう。
(手札を偵察するSpitzCard(スピッツカード)も存在します)
なお、相手が欲しい精霊は、Fing(フィング)出来ない相手の手札が5枚以上の時にさっさと捨てちゃいましょう。
(相手の狙っている精霊を捨てるタイミングは要注意です!)
妨害方法
勝ちそうなプレイヤーがいれば、Trade(トレード)を仕掛けて崩す事ができるので、手番であればいつでも妨害可能です。
ただし、勝ちそうなプレイヤーを把握できる推理力も必要です。
説明書(PDFデータ 820kB 全1ページ)
http://antic-main.com/wp/wp-content/uploads/hpb-media/Ding-Rule.pdf
(箱は樹脂製で100X66X21mmの大きさです)