ここは第二中等学校。
夢に満ち溢れた学生たちが、日々勉強に運動にと切磋琢磨しながら成長する場である。
「僕」はそんな第二中等学校に通う、中学二年の平凡な学生である。
ある日のこと、新聞部に入ったばかりの僕は、新人の雑用、部室掃除をしていた。
ふと、部室の角に飾ってあった初代部長と思わしき写真を見ると、随分と長い間掃除されてないことに気がついた。
僕は額縁を綺麗に磨こうと壁から外したところ、数枚の紙がバラバラと床に落ちた。
僕はその紙を拾ってみると、それは誰かからの手紙で、暗号のような謎がたくさん書かれていた。
どうやら、何十代も昔の先輩が書いたものらしい。
手紙の内容から推測するに、ここに書かれている全ての謎を解き明かせば、なんとこの学校に伝わる秘宝が見つかるそうだ。
うさんくさいと思いながらも、好奇心に負けた僕は、早速秘宝を求めて謎を解き始めるのだった。
【必要なもの】
筆記用具・パソコン又はスマートフォン
【プレイ人数】
1人~
【プレイ時間】
1時間
【難易度】
★★★
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