マギカロギアのシナリオが一本入っているシナリオ本となります。
しかも、怒涛の68ページ!!!
(シナリオは一本なのに)
シナリオ傾向といたしましては、
本書に掲載されているシナリオ、『そして死すべき運命の』は、
[はじめにより抜粋]
『ギミックや設定、NPC とのやりとりで楽しんでもらう』シナリ
オになっています。『絶妙の戦闘バランス』とか『強大な敵』と
かはないですが、シナリオに入り込んで遊んで頂けるようなPL
の方や、ちょっと凝ったシナリオが好きなGM の方なら、たっ
ぷり楽しんで頂けると思います。
と、本書の書き出しにあるとおり「ちょっと凝った」シナリオです。
じっくりコトコト煮込んだシナリオを余すところなく入れてあるわけです。
(悲しみも愛も魔法使いも愚者も、骨ごとたっぷり煮込んであります)
つまり、本書はこのシナリオとその世界観をたっぷり楽しんでもらうために68ページのボリュームなのです。まずは、本書を読み物として楽しんでもらえればと思います。
まずは「読んで楽しい」。
では、次は・・・と言うと、
もちろんセッションですよね!!!
「やって楽しい」というのも、もちろん折り紙つきです。
テストプレイに参加された方からちゃんと好評を頂けているので大丈夫ですよ!
きっと不思議と魔法を存分に楽しんで頂けると思います。
後、今回もセッションが遊びやすいようにダウンロード用のテキストデータやハンドアウトのデータも用意してあります。そのままオンセで使ってもらう事もできますし、印刷してオフセで遊んでもらう事もできると思います。
そんな感じで精一杯つくりました、マギカロギアシナリオブック「そして死すべき運命の」、ぜひぜひお手にとってもらえればとても嬉しいです。