ボブが町にやってきた!
日本語大好きな僕らの友人、ボブ。
彼は日本語を勉強する中で、多くの外来語が日本語には訳されず、カタカナ語として定着していることに気付いた。
日本語辞典で調べても、カタカナ語の説明にカタカナ語が使われている始末。
『だったらカタカナ語を日本語だけで説明する辞典を自分で作ろう!』
そんな考えから、ボブジテン作りは始まった。
僕らは、そんな彼の試みに協力することにした。
ボブは辞典に載せるカタカナ語を、カタカナ語を一切使用せず説明をしていきます。
みんなはボブが何の説明をしているか考えて、答えましょう。
うまくみんなに伝われば、無事にボブジテンに記載されていきます。
みんなでボブジテンを完成させましょう!
カタカナ言葉をカタカナを使わずに説明しよう!
お題のカタカナ言葉を、カタカナを使わずに説明するゲームです。
例えば『ルーズリーフ』。
「穴の空いたノートの用紙で、バインダーやリングで閉じて使います」と言ってしまえばすぐに伝わりますが、『ノート』も『バインダー』も『リング』もNGワード。
説明力と語彙力が勝負の鍵を握ります。
「長方形の紙で、一辺に沿って丸い穴が空いています。学校の授業などで生徒が板書をするのに使います」
解答権は早いもの勝ち。お題を出した人と当てた人に得点が入ります。
トニーが来た!
ボブジテンシリーズには、それぞれ特殊カードが入っています。
『ボブジテン』に入っているのは『トニーが来た』。
トニーは日本語がまだ苦手なので、単語でしか説明できません。
「てにをわ」や接続詞が一切使えないので、より説明がたどたどしくなりますよ。
「黒 甘い 食べる …… お菓子!」
答え:チョコレート