【カテゴリーゲーム】×【しりとりゲーム】+【スピード/早押しクイズ】
=【少し頭を使いつつニコニコ楽しいワードパーティーゲーム】
「芸能人」「キャラクター」「歴史上の人物」「チェーン店」「八文字」などのカテゴリーが書かれたカード44枚で【しりとり】を遊ぶワードゲームです。
古今東西でワードバスケットをやるようなイメージです。
例えば、「キツツキ」と言いながら「鳥」のカードを出し、
「マツコデラックス」と言いながら「芸能人」もしくはのカードを出し、
最初に手持ちのカードを無くした人の勝ち、というゲームです。
また、文字数を決めて言葉を作る別ゲームも遊べます。
プレーする前にみんなで文字数を決め、その文字数でカード内のカテゴリーの言葉をいち早く言えた人の勝ち、というフラッシュワードやワードスナイパー的なゲームです。
例えば、「六文字」の「スポーツ」で「セパタクロー」などの言葉を、「十文字」の「映画」で「アナと雪の女王」などの言葉をいち早く言えたらそのカードをゲットで、6枚以上集めたら勝ちです。
「映画」や「キャラクター」を誰よりも早く言えた時の満足感っ!
特徴
原作であるカテトリーは、ワードスナイパーを遊んでいる時に「これでワードバスケットをやってみたらどうなるか」で思いついたのですが、調べてみたら類似ゲームにピタンゴというゲームがあるので、違いを説明しておきます。
ピタンゴは【連想ゲーム】×【ワードバスケット】なゲームで、「強い」や「美しい」などの「形容詞」のカードから連想する言葉を作り、それでしりとりをするゲームです。
「犬」といいながら「強い」のカードを出したり、「雲」といいながら「美しい」のカードを出したり、微妙な言葉になることがあり、それ判定するためにイエローカードがあります。
それに対し、カテゴリーは【連想ゲーム】ではなく【古今東西】と【ワードバスケット】を組み合わせたようなゲームです。
「歌」や「水中生物」などの「カテゴリー」の中で言葉を作って、それでしりとりをするゲームです。
なので、イエローカードが必要な微妙な言葉が少なく、「映画」や「マンガ」や「アニメ」など、みんなが好きなもので遊ぶゲームになり、「それ、あったなあ」「それ、よく出てきたな」「おれもそれ好き」など、
「懐かしさ」「驚き」「共感」が生まれやすいゲームです。
「説明書」(PDFデータ 131kB 全1ページ)
http://antic-main.com/wp/wp-content/uploads/hpb-media/CateSiri-Rule.pdf
コツなど
どうしても答えられない時は、手札チェンジの救済措置がありますが、手札が1枚増えてしまいます。
このため、終盤は自分が得意なカテゴリーのカードを残すのがお薦めです。
また、相手が答えられない文字を続けるなど「しりとり」のテクニックも健在!