マリエッタ諸島――翠碧色の楽園へようこそ!
「チェレステ色のパラディーゾ」は、碧色の空と翠色の海を持つ、大小様々な島々で構成された「マリエッタ諸島」を舞台に、水上飛行機や飛行艇を操り、
この諸島の平和を脅かす空賊を退治したり、この美しい空を自由気ままに飛ぶ気分を味わう飛行艇乗りたちの日常と空戦を描くテーブルトーク・ロール・プレイング・ゲームだ。
この世界では、空を飛ぶことは大して難しくはない。
飛行機械は数十年前に発明されたばかりではあるが、今や人々の生活には欠かせない存在だ。
特に此処、マリエッタ諸島では、海を隔てた島々や、遠く離れた本国へ行き来するために、まるで軽自動車にでも乗るかのような気軽さで、誰もが水上飛行機を利用している。
プレイヤーが操るプレイヤーキャラクターたちもまた、一人一人が一機の水上飛行機、または飛行艇を所有している。
それは、せわしなく海の上を飛び回る、一般の旅客機や輸送機なんかとは比べ物にならない代物だ。
なんてったってソレは、キミ達が旅する中で試行錯誤し、コダワリぬいて研ぎ澄まされた翼を広げる自慢の相棒なのだから。
このゲームは、そんな美しいマリエッタ諸島を舞台に、点在する島々をキミだけの愛機で飛び回りながら、
住民たちの悩み事を解決したり、華々しい空戦によって問題の原因となっている空賊たちや悪党どもを退治すること
……つまり、「空を飛ぶこと」を目的としたゲームだ。
空には底知れない魅力がある。見上げればいつも自分たちを包み込んでいるのに、手を伸ばしても人の手では到底届かない。
それでも人は空を見上げ、そしていつしか、飛行機という文明の利器を手に入れて、届かなかったものを掴みに行こうとする……。
もう一度書くが、このゲームの目的は「空を飛ぶこと」だ。
「楽園」と呼ぶに相応しい碧色の空。胸躍る空戦。
腕一つで敵機の間を駆け抜けるスリル。自慢の愛機を駆り、果てしない空を飛び回る体験を、是非とも存分に楽しんでほしい。
【コンセプトアート】
――嗚呼、ここはまさしく。
翠碧(チェレステ)色の楽園(パラディーゾ)だ。#チェレステ色のパラディーゾ
illust:猫憑(@okurisuzume) pic.twitter.com/wsnx3G2meg— 六畳間幻想空間@新作製作中! (@phantasm_space) June 9, 2019
美しいマップで描かれる楽園のすべて
美麗でかわいいイラストたくさんで描かれる「マリエッタ諸島」のマップは3種類掲載。
PC達は、このマップ上の島々を飛び回って、情報を集めたり、仲間たちと語り合ったり、この楽園での飛行艇ライフを存分に楽しむ事ができる。
美しい「マリエッタ諸島」を表現した3種類のマップと36種類のスポット
マリエッタ諸島には、様々な「スポット」が存在する。
例えば、心躍る観光地。例えば、行きつけのマンマのトラットリア。そして、たとえばおやっさんが腕を利かせる整備工場
カジノで一儲けを狙うのも、異国人街で舌鼓を打つのもいいかもしれない。
今日はどこへ行こうか。何をしようか。何を食べようか。
気分はまさしく、贅沢なリゾート観光!
「列」を取り入れた新しい空戦のための戦闘システム
飛行艇乗りを名乗るからには、胸躍る空戦に臨まなければウソというものだろう。
このゲームでは、空戦中の位置関係は「列」の形で表現される。
後ろをとった、とられたを直感的な楽しめる、まさに「空戦」のためにデザインされた戦闘システムはキミを目眩く「空」の世界へと誘う事だろう。
繰り広げられる機動戦で相手よりも優位な場所に立ち、ついに敵機のコックピットのガラスの奥のそのパイロットの表情すら覗き込める瞬間に差し掛かったなら、キミは操縦桿のトリガを引くべきだ。
プレイ人数: 3~5名程度+GM
プレイ時間: 4~5時間程度
オンラインセッション対応!
流行りのオンラインセッションにも対応!
公式サイトのダウンロードページで、『ユドナリウム』用のセーブデータがDLできます。