舞台は、13・14世紀のロシア・ルーシ
ロシアと言う国がまだ無く、モンゴル帝国のキャプチャック・ハン国(タタール)の影響下に、モスクワ、トヴェリ、ノヴゴロドなど幾つもの公国がひしめいてた時代です。
そんな中、プレイヤーは公として、町や都市を作り、公国を発展させていくゲームです。
木製パーツを集めて、積み木のように街並みを作る
このゲームはカードで資材を獲得し、集めた資材で町や都市、正教会を作っていきます。
ここまでは他のゲームと変わらないのですが、集めた資材をそのまま積み木の様に組み立てて自分の手元に街並みを作ってしまおうと言う箱庭感満載のゲームです。
ルールは簡単、資材を獲得し、集めた資材で建てるだけ、しかし……
町や都市は、資材さえあれば1回の手番でいくつでも建てられるので、資材をいっぱい集めて、いっぺんに建てるのが効率が良いのですが、
タタール(モンゴル)侵攻が発生すると全プレイヤーは一部を残して資材を没収されてしまいます。
いつタタールが発生するかを見極めながら、資材を貯める必要があります。
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